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2007/02/15(木)

ろくごまるに先生の最後の宝貝・感想

封仙娘娘追宝録の5冊目の奮闘編を買いました。
和穂が殷雷が宝貝を追う、あの名作です。

年に数回寄る本屋で(マンガはコンビニかWEBで注文なので)
偶然にも1冊残っていたのに出会えました。
奥付けを見て、
「何てラッキーなんだ!ろくご先生の本の発売日に偶然
 出会えるなんてやっりぃー!今年は良い事あるぜ、ハッピー!!」
って・・・言ってないですが、
言ってないですが、
ラッキーだなぁと思っていたら、発売日は1年前でした。

・・・。
また、大間抜けな記事を書くところでした。
あぶない、あぶない。
2005年の11月に記事を書いてから、次巻まで5年は待つ構えでしたからね。


というか、先生の本を1年も読むの遅れたのか・・・。
ま、まぁ、結果、読めたのだから良しとします。


■あぁ恵潤可愛いよ恵潤!しかも素直だよ恵潤■

生まれたて恵潤刀
・・・クリックで微妙に大きな画像が開きます。ホント微妙過ぎて判らないかも。


さてさて、ここから先はネタばれを含む感想なので
続きを読む、を選択しないと読めないとして、

今回・・・生まれたて恵潤が可愛すぎます。
破壊力だけなら宝貝一ですね!(何の?)


さぁて早速ですが、恵潤のお話に行きましょうか。
て、待て待て。
ゴッゴル先生から迷い込んだ子羊さんに、
このブログが萌え系アホブログだと思われてしまいます。(違うの?)
ここは、将を射んとするならばバズーカを持て、の精神で丁寧に行きます。
(↑この久しぶりに無駄なテンションは病気のせいだけではないハズ。)


『龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す』
遂に出ましたよ、湯飲みの宝貝が。
湯飲みを欲しがっていたら夜主さんは本編6巻で死んでいたかも知れません。
さて、陶芸に凝った龍華師匠、壊れにくい宝貝を作りました。
「対衝撃能力を増大させ」
「慣性制御能力を応用した極小結界」を施した湯飲みを。
しかも物理攻撃はおろか、仙術的な攻撃まで防ぎ学習する代物。
・・・そりゃ、風邪引いた殷雷もやられます。
むしろ和穂を庇って互角に渡り合うのが凄いです。

さて、この話は封仙~が誇る、ツン女Rさんの手によって解決。
しかもRさんだけ望んだ結果になっていないのが酷なオチ。


『秋雷鬼憚』
殷雷を失った世界の氷の和穂登場。
ついでに懐かしの宝貝も多数登場。
あぁ、細かく名前を確認したいけれど、兄弟に貸した
封仙~本が帰ってくる前に彼らは引っ越したのです。酷い。
とりあえず、天呼筆、捜魂環、愚断剣、くらいは判りました。
あと、時間戻すけど3倍でフケるアレ。
氷の和穂にかかれば、愚断のダンナでさえ、甘ちゃんなのは新鮮。


『仙客万来』
護玄仙人の無実を信じ、自らと和穂さえおとりとして
真犯人に挑む、龍華師匠!!
・・・って言ったら龍華師匠が格好良く見えます。
あ、この話は格好良いのか。
しかしこの話を読んでいて、正体不明のむず痒い思いを
していたのですが記事を書いていて判りました。

おとり和穂・龍華=ハニーボット
龍華の宝貝開発=エンジニア
仙術=プログラミング

何か上記のような置き換えをしていたのですね。
いや、秋月は技術者じゃないですけど何となく。

まぁ龍華師匠に育てられて5歳から実践を経験していれば
和穂に尋常ならざる度胸がつくのもうなずけます。


『雷たちの大饗宴』
別冊の外伝で解決したはずの甚来旗問題。
異なる世界の異なる可能性を歩む、殷雷と和穂の召喚。
それは、たとえ1度、甚来旗を克服しても、別の甚来旗によって
無限召喚が行われる!というもの。うわ、恐ろしい。

しかしこのお話で一番重要なのは、異世界の和穂。
優しくなくて、大人びた顔立ちに極上の笑顔がのっていて
スラリとした体型に、豪胆な性格。
何より、眉毛が細いんですよ!!
さり気無く、彼女の世界の龍華師匠は、
一種危うげなほどの繊細さを持つという情報あり。
うわぁ、こっちの話も見てみたいなー。

まぁ、この和穂もスケールがでかくて豪胆だけど、
本当に優しくない、という訳ではないと思います。
それにしても殷雷炉、彼をからかう為に
和穂が自分のあごを殷雷の肩に載せて囁いていますが
そのままキスしちゃえ!
十分、贅沢だと思いますよ?

・・・そんな素直じゃない和穂の可愛いところを
たまに見れるのが良いんじゃないか。判ってないなぁ。


『最後の宝貝』
ろくご先生があとがきで述べているとおり異質。
宝貝回収というより、ラブコメとして完成している気がします。


『きつね狩り』
狸狩りなのにタイトルがきつね狩りなのがミソ。
それと、龍華師匠と護玄仙人が登場する回は全て、
『龍華狩りに凝り、またしても護玄心労す』
で良いと思いますが、いかがでしょうか。

まぁそんな事はどうでもよくなるのです。
生まれたて恵潤の登場によって!!

本編登場時は凛として隙がないお姉さんでした。
和穂をいぢめる殷雷に対して混沌の何にかけて戦いを挑んだり、
(結果、殷雷は泣きながらお茶漬けを食べた。・・・?でも事実)
そうして最後に彼女の欠陥は殷雷と同じだと判ったりと
魅力的なキャラが多数登場する封仙~の中でも
飛びぬけて好きなキャラでした。

それがこのお話では仙界の、
それも恵潤の初の実戦のお話ですよ。
これは萌え燃えます!萌えないでか!!

まず、恵潤の描写からして
『あどけなさと鋭さが交じり合った奇妙な眼光を持った少女』
ですよ。
くはぁー!逢ってみたい。見てみたい。
お知り合いになりたい。

無敵の恵潤姉さんも、自分の存在意義に悩み葛藤していました。
いや、その悩み、ストレートに龍華にぶつけてましたけど。
能力の用法を聞いて、わくわくしながら
はしゃぐところとか、凄く可愛いです。

任務の場所が、水遁の流れを組む恵潤にとって
天敵ともいえる水の禁地で、能力はガタ落ち。
ぷい、っと横を向いて拗ねています。どれだけ可愛いんだ。

「~髪はぱさつくわでいい加減にして欲しいです。」
任務に徹しきっていないセリフが初々しくてもう!(もう何?

何だろう、語尾が封仙~に珍しく「ですます」だから?
それもと仕草が可愛いから?

恵潤が何をしても可愛いのに驚きます。
恵潤仙界編が出るなら本編出るの遅れてもいいです。
それ位ツボです。

う~ん、何が可愛いのかずっと考えていましたが
もしかして「丁寧な口調」だけではなくて、
「丁寧な口調で龍華に意義を唱える姿」が可愛いのかも。
ジュンル分け不能。


最終的には恵潤もハニーボットで、龍華師匠が
格好よく決めてくれました。
龍華の格好良さは、本質的な強さが垣間見えるのと
その強さの安定感、でしょうか。

「全てが罠だったときの為に罠をはる」ですか。

これは疑わしきところに飛び込むのだから
当然なのですが、なかなか出来る事じゃないですよね。
一度の油断が命取りの戦いでアベレージを残すには
生き残る為の手段を徹底しないといけないのは
判るけど、龍華は攻めて守る強さがあると思いました。

難しい事ですが、車にのっている時の
自分と照らし合わせると共感出来る所があります。
例えば、たった一度でも車のキー閉じ込めを
してしまうと、かなり面倒な事になったりします。
そして大概ミスする時は、降りる時に話し掛けられるとかの
イレギュラーが起こった時であり、
イレギュラーへの対策は難しいです。
意識が外に向いたときにミスするわけですから。
秋月が考えた対策は、車のドアの施錠をボタンではなく、
必ずキーで行うようにクセ付ける、というもの。
これだと万が一、キーを車の中に忘れてもドアは
絶対にロックされていませんから問題はありません。
これで助かった事は過去数回あり、その時は「やばかった」で
済んでいましたが、キー閉じ込めをしていれば
もう少し面倒な事になっていたでしょう。

こういう用心は100回車に乗るなら100回、
1000回車に乗るなら1000回すべきです。

大雑把に見えて、根源的な所でこういう気配りが出来る
龍華師匠はやっぱり強いのだな、と。
それが仙人か。

ちなみに秋月は車に乗った初日に、派出所の前で駐車して
思いっきりキー閉じ込めをやりました。
それからは上記の対策をして、ただの一度もキー閉じ込めを
した事がないです。

典型的な失敗から学ぶタイプの人間ですが、
これが仙界なら、初陣で死んでいるところでした。

それから、最後に恵潤に対する描写で、
ツンとした怒りの表情の中に~
とあります。

ツンとした

ツンとした

ツン

・・・デレ?

ろくご先生。
ご馳走様でした。
熱が引かなくて軽く死に掛けていますが
(この記事は既にほとんど書き上げていました。)
1ツンデレ好きとして後100年は戦えそうです。

【読ませていただいた他サイト様の記事】
軽く一年前の記事にトラックバックです。
時間と空間さえ越えて、輪が広がるのがブログの凄いところ。
どのサイト様もライトノベルの感想を扱われているので
ウチだけちょっと異質かもしれないですね。

ラノベ365日>何故かお茶が飲めないAAに笑わせていただきました。
Ore TN>確かに。先生の執筆ペースが上がると嬉しい事この上無いです。
ライトノベルっていいね>絶望的状況の打開策が馬鹿馬鹿しいオチなのは痛快です。
青梅の読書日記>本当に完全復活であって欲しいですね。
朱家の隠れ家>この頃の理渦記は結構ドジで可愛いところもある気がしました。



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